4月下旬に入り、わりと気温の高い日が続いたのですが、植物たちは足踏み状態。寒暖の差が大きく花も葉も伸び始めては寒さに痛めつかられなかなかきれいに咲きそろいません。
2２日は鏡ヶ成での「擬宝珠山カタクリトレッキング」でしたが、この冬雪が少なかった割には、例年よりは１週間程度遅れており、ようやく咲き始めたところでした。代わりにイワナシがたくさん咲いていました。

4/21　残雪の大山

4/21　タチツボスミレ？

4/21　コブシ 額のところに葉が一枚付いている。 ほとんど同じ花でタムシバがあるが標高５～６００m以上に生育、コブシは５００～６００m以下に生育。 タムシバは学のところに葉がないかあっても小さい。

4/22　烏ヶ山-鬼女台（キメンダイ）より

4/22　擬宝珠山-象山より

4/22　イワナシ-カタクリには早かったがイワナシがたくさん咲いていた

4/22　 ツルアリドオシ

4/23　雉の雄 この時期は子育て中なのでテリトリーを主張してしきりに鳴いています。 色も鮮やか。

4/2４ヤマザクラ 花は白ですが葉が赤いので遠目にはピンクの花が咲いているように見えます。 緑の葉の山桜は白花に見えます

4/25 モンシロチョウ

4/25 猪の被害 耕作放棄して5年、人家から２～３０mのところでこんな状態