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3.132019
【ひるぜん日記】3月上旬
3月に入っての蒜山は、冬の雪不足を取り返すがの如くよく雨が降り、盆地の雪は完全に消え蒜山三座もまだら模様、山麓にマンサクの花を見られるのも間もなくでしょう。
気温も割と高めで氷点下になったのは、－4.0度、‐2度、‐0.7度の3回のみ。最高気温は16.2度を筆頭に14.4度が2回、10度前後が4回と晴天の日が少なかったのに高め。この時期に暖か過ぎると遅霜の被害に注意しなければなりません。
雪不足による水不足は連日の雨でもう大丈夫でしょう、そしてスギ花粉も連日の雨で花が開かずに落ちて花粉の飛散が少ない可能性があり花粉症の方にはラッキーな雨となるかも、、、天候は人によりとらえ方が違いますね。
野鳥たちは恋の季節です。キツネやタヌキ、ウサギなども冬の終わりが恋の季節がやってきます。餌が豊富になる春が子育ての季節になります。残雪の足跡も2頭連や戯れた後を見かけるようになり、警戒心もチョット弱くなります。烏が枯れ枝をボキリと折る音には毎度ながら驚かされる、地面に落ちた枝は使わず必ず立ち木から採って行く綺麗好き、餌はゴミ捨て場をかき回して探すのにね、やはり子供は大切な宝なのでしょう。
