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【ひるぜん日記】1月下旬

待望の雪が降り一気に積雪が増し、茅部野(人が生活している所)では120㎝、高原(蒜山山麓)では140㎝位にはなったでしょうか。これでようやく雪国らしくなり蒜山の冬イベント「蒜山雪恋祭り」も大丈夫!と関係者はほっとしていますが、地元の人には雪が積もって良かったですねとは言えないのが実情。。
生活している地元の人にとっては雪は邪魔物、仕事に出るにはまず雪搔きをしてから、通学や保育所へ行くにも買い物にもまず雪を何とかしなければ、悠々自適のリタイア組みでも食料と灯油の購入、新聞や郵便配達の道の確保位はしなければ、一人暮らしでは無事なことの証明にも雪搔きは必要なのです。

雪国では冬の土木作業が出来ないため建築業関係者にとって除雪は大事な収入源、やはり程々に降ってくれないと困りますしね。

 

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