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愛宕山コーススノーシュールートの探索をしました

5月8日スノーシューの新ルート探索のためにガイドクラブのメンバー10人で愛宕山に登りました。大山神門(鳥居峠)は昔から大山寺への参詣や大山での牛馬市に牛や馬などを引いていった峠ですが、その他にも蒜山盆地から二川や藤森へと抜けるルートは沢山あり、その一つが一の谷を詰めて愛宕山の西を通るルート。地図で確認するとかなりきつそう。しかも7~8年前の台風で沢山の倒木があり通行困難) 確認の為に谷の左岸を尾根筋までたどり、のっこしまで降りて愛宕山へと登りなおす。このコースでは積雪の多いときにはラッセルに苦労しそう、体力勝負です。愛宕山山頂よりの眺望は柏の木が邪魔をして大山が望めませんが蒜山盆地は良く見えます。愛宕山から大山神門間は尾根筋のゆるい下りで積雪期にはヤブも隠れ広い牧草地もあって快適なコースになるでしょう。スノーシューでのコースは川上の堆肥センター出発となるので往復3時間30分位に、三平山と違い林間の登下行が2/3以上、猪、狸、ウサギなど野生動物も多そうです。

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