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【ツアーレポート】キノコ鑑定会を開催しました

10月8日(土)蒜山高原(皆ケ山)キャンプ場でキノコ鑑定会を開催しました。
キノコ鑑定には、日本きのこセンターの特別研究員 長澤栄史先生を招き、参加者35名・担当ガイド5名・研修参加5名の鑑定会でした。当日は心配した雨にも合わず、無事終了しました。
参加者は、神奈川・千葉・京都・大阪・兵庫・広島・島根・県内倉敷岡山など広範囲からのご参加でした。遠いところ、大変ご苦労様でした。
キノコはショウゲンジを中心に多く出ており、種類別では72種を数えることができました。

今年の鑑定会には地元の野生キノコ出荷者も参加され、研修されました。蒜山のキノコ文化を益々高める機会になればよいと思います。
また、地元のキノコ採り名人が背負い竹かごにいっぱいのキノコを提供くださり、希望者には十分なお土産付きで帰っていただくことができました。
キノコご飯・キノコ汁もいつもどおり美味しく、参加者はおかわりもしてきれいになくなりました。
今年は夏暑くて一時涼しくなったので9月下旬にショウゲンジ・クリフウセンタケが出ていましたが、今回はショウゲンジが量的には多かったです。
気温が20度を超えているのでクリフウセンタケはこれからと期待しています。

 

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